作るのならやっぱり・・・
今回は「癌と戦う革職人」は少し休憩でベルトの話を少し。
ベルトのオーダーは結構、多いのですが自分が特に気にしている所があるんです
まずは・・・
ベルトサイズ
サイズの合わせるのは実は、難しいのですよ~百貨店でもサイズを合わせたいので切ってと言う方も多いとお聞きしました 。
実際にお会いしてサイズを測るのならまだ良いのですが、ネットからの販売ですとオーナー様との連絡のやり取りが重要になってくるので、メールなどのやり取りが多いです。
なので、納得のいくまでメール等などでの打ち合わせが多くなります。
それによってネットからでも安心できると思います。
ベルトの革は
ベルトはどちらかと言うとハードな製品になると思います
毎日つける方など使い方は様々なので革製品の中でもハードのに扱われると思います
なので、重要になってくるのが革!素材になります。
革っといっても世の中には色々な革があります。
もしそれが成形された革でも本革には間違いはないのですから
当工房ではハーマンオークレザーという革を使っております
厚みもしっかりあり約 4.5 ~5.5㎜あります。
ハーマンオークレザーは主に馬具などに使用されていたりとベルトにはもってこいの革だと思っております。
ベルトバックル
ベルトのバックルも色々ありまして、よく使うバックルがファイヤーマンバックルです。
その他に3ピースバックルや、トロフィーバックルなど色々あります。
海外からも取り寄せたりもしますのでご相談ください。
特にファイヤーマンバックルは人気です。
付けたり外したりと革への負担を軽減できます
- ファイヤーマンバックルは特に外す時が便利です
- すべてのベルトに飾りの入ったシカゴスクリューを使用
- 3ピースバックルはシルバーもあります
ベルトの長さ
一番、気になるところがここです!
ベルトのセンターの穴からエンドまで!ここがベルトのカッコよさが一番でると思っております!
この長さは今まで色々考え作ってきた中で完成できたと思います。
ベルトとデニム
特にデニムと合わせたとき、長すぎるとせっかくのデニムのカッコよさが出ません!
逆に短すぎるとまた同じで、このデニムは合わせた時!特にナチュラルの革だと余計に思います
そのデニムのカッコよさを引き出せるベルトになるのは、このエンドの長さではないかと思っております
革のベルトのは味がでできます!
ナチュラルの革ですとだんだんと色が変わってきます、最初は革って色味ですがだんだんとアメ色に変わります
これは、革に含まれる、タンニンが紫外線と反応をおこして変わります。
だんだんと経年変化することで、さらに傷にも強くなります>
また、ゆっくりとオイルも出てきますので、爪などでひっかいても擦ると消えたりもします
これは、その時の状態によって変わりますが、最初の傷がつきやす状態革比べると一段とわかると思います
メッセージカードに使用している革や場所なども記載しております
開けるときのわくわく感を楽しんで下さい。
また、使わないときに止めるストラップも付いています
Handmade leather works
93LEATHER
最後まで見てていただき、ありがとうございます !
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